北茨城 防犯隊、新たに3地区 散歩がてら近所に声かけ
誰もが安全安心に暮らせるまちを目指して、住民が散歩や買い物がてら、防犯、見守り活動を行う「ご近所声かけ隊」がこのほど、北茨城市内3地区に新たに誕生した。
同隊を発足したのは関本町、中郷町中二学区、中郷町石岡学区の住民ら。市社会福祉協議会などの呼び掛けで集まった。
当初の登録隊員は関本が137人、中二が113人、石岡が85人。それぞれ、あいさつを交わすことから始め、みんなが顔見知りになって互いを見守り、支え合う運動で、外出するときは同市出身のアーチスト、元米米CLUBの石井竜也さんがデザインした真っ赤なハートマークのバッジと防犯ブザー、緊急連絡先が書かれた隊員カードを携帯する。
不審に思うことなどがあった場合は、遠慮なく、すぐ高萩警察署や市社協に通報する。
各地区集会所などで4月22、23の両日に分けて行われた発会式で、市社協関係者は「今こそ、地域のおじいちゃん、おばあちゃんの出番。自警団と違って、気楽に、気長に、無理なく、個人の防犯意識を再確認するような運動にしてほしい」などと説明。高萩署の吉岡賢一郎署長は「全国で子どもが凶悪事件に巻き込まれるケースが相次いでいる。このような活動はとても心強い」とあいさつした。
ご近所声かけ隊は大津町、中郷町汐見ヶ丘、華川町の3地区で既に始動しており、これで市内全6地区に誕生したことになる。関本では鳥居塚紀元さん(65)、中二では冨塚玉城さん(36)、石岡では川合久雄さん(48)がそれぞれ、隊員を代表して「安全安心、明るいまちづくりに努めていきたい」などと決意表明した。
平成18年5月8日[茨城新聞]掲載記事 茨城新聞ホームページはこちら
2006年07月31日
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