飼育環境の向上や獣医療の発展と共に、犬や猫も長生きする子が増えてきました。そして人間同様、身体の老化に伴う不具合や病気で動物病院を受診する犬猫も増えてきています。そのなかでよくみられる疾患のひとつに “ 関節疾患 ” があります。
これは人の “ 腰が痛い ” とか “ 足が痛い ” という症状と同じで、飼い主さんが気付く変化としては、
・散歩時に歩幅が狭く疲れやすくなる、または遅れる
・寝起き時に起き上がるのが遅い、こわばった歩き方をする
・階段の昇降や飛び上がることを嫌がる
・横になることを好む
などが挙げられます。治療は痛みを軽減する飲み薬やレーザー治療・サプリメントなどを中心とした内科療法で痛みのない快適な生活を送ることができるようになりますが、慢性進行性の疾患であるために適正体重の維持や規則的な制限運動(軽い散歩等)・生活環境の整備(段差を無くす・滑らない床)など自宅での管理も非常に重要になってきます。
「そういえばウチの子も最近・・・」など気になる方は、一度動物病院に相談してみましょう。

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